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岡田准一、『軍師官兵衛』撮了 [TV・映画]

 NHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)に主演する岡田准一が29日、東京・渋谷の同局でクランクアップを迎えた。昨年8月 20日のクランクインから13ヶ月、官兵衛の生涯を演じ切った岡田は、全ての撮影を終えて「黒田官兵衛という役に出会えたこと、みんなと黒田家を演じ、築 いていけたこと、一緒に仕事できたことは幸せでした」と男泣きした。

【写真】岡田准一へ…共演陣から寄せ書きのプレゼント

  最終カットを撮り終えると、秀吉役の竹中直人から「よくやった!」と花束が贈られた。ねぎらいの拍手を浴びながら岡田は、共演者・スタッフを眺め「皆さん ありがとうございます! 本当に皆さんには感謝の言葉しかありません」と感慨深げ。瞳を潤ませながら「皆さんの素晴らしい仕事ぶりに感化されて、皆さんに しがみついた形で1年間頑張ってこれました」と感謝した。

 さらに「本当の家族みたいになっていって、一人一人にお礼が言いたい。支えていただいて乗り越えられた」と述懐。「こんなに仲がよくて、皆で仲よく1年間を過ごせたのは僕の誇り。大河史上一番、仲がいいと思う」と胸を張った。

 この日は12月14日放送の最終回、如水(官兵衛)の最期を黒田家一同が見守るシーンを撮影した。

 岡田のほかにも、官兵衛の正室・光(てる)役の中谷美紀、官兵衛の息子・長政役の松坂桃李をはじめ、家臣団を演じた濱田岳(栗山善助)、速水もこみち (母里太兵衛)、高橋一生(井上九郎右衛門)ら“黒田一家”が集結。全員が撮影を終え“感涙”し、クランクアップセレモニーでは、主演の岡田に共演陣たち が“キス”で感謝を伝えた。

 播州姫路に生まれた地方豪族の家老の長男として生まれ、信長、秀吉、家康の三英傑に重用された天才軍師にして“生き残りの達人”と讃えられた黒田官兵衛の生涯を描いた同作。

 戦国時代きっての天才軍師・官兵衛の知略・戦略を張り巡らせた展開は視聴者の心を掴み、初回視聴率が18.9%、9月29日までの期間平均は 15.7%、最高は第29回「天下の秘策」で記録した19.4%と高視聴率を上げている(視聴率はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)。

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お疲れ。

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