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壇蜜のもっとハァハァしてる? [ぴんぼけ]

肉球もケアする医学の進化にビックリ 塗るタイミングはいつなの

★其ノ百八拾

2017.01.27

 最近、季節柄か皮膚の乾燥とかゆみが悪化してしまい、皮膚科に通うようになりました。

 肌トラブル…というと大げさかもしれませんが、いつも通りのスキンケアやお化粧ができないことは、仕事前の「準備時間」の段階で滞りが発生していることなので放っておけませんでした。かゆくて放っておけないという切実な問題もありましたが。

 現在は「皮膚科プレゼンツ」の化粧水兼治療薬で徐々に「いつも通り」の状況を取り戻しつつあります。化粧水をつけ、乳液を塗り、クリームでカバー力をつけ、それでもかゆみが治まらなければ、薬を飲んで(眠くなる副作用も今は軽減されているようです)…。傾向と対策は完璧。医学の力はすごいなぁ…とただただ思うばかりです。

 医学の恩恵を受けるのは人間さまだけではないようです。最近ではペットの乾燥肌対策も進んでおり、ノミダニ除去に加えて保湿性の高いクリームやかゆみを和らげるお薬も日々進化を遂げているそうです。

 わが家の猫は産毛程度の被毛しかまとっていないため、ひっかき傷ができやすい品種。ですからかゆみ止めクリームには随分助けられています。かつて私が皮膚炎を起こしたときに使っていたかゆみ止めクリームを、猫用に処方されたときは驚きました。ペットにも有効ということが判明し、再開発したそうです。

 「齋藤さんもかゆくなったら使って大丈夫ですよ~」と冗談っぽく言われましたが、高度な進化のゆえのジョークと思うとヘラリとしか笑えませんでした。

 更に驚いたのが「ペットの肉球ケア対策」です。大切なペットのかわいい肉球を守るべく、ペットショップや動物病院ではさまざまなケア用品が販売されているのでした。「ついにここまで来たか…」と、あ然としましたが、肉球だって立派な外皮部分。活発なライフスタイルの維持のためにはケアは欠かせません。

 それにしても今まで飼っている猫や犬の肉球って気をつけてケアしたことあったっけかな…とちょっと不安になりましたが。現在わが家には「肉球ケアクリーム」が一つ引き出しの中にあるはずですが、どこでしょうか。そして、猫に塗るタイミングはいつなのでしょうか。

 ■壇蜜(だん・みつ) 1980年12月3日生まれ、秋田県横手市出身。本名・齋藤支靜加。158センチ、B85・W60・H89。昭和女子大卒。本連載などをまとめたエッセー集「壇蜜歳時記」(大和書房)が好評発売中。NHK総合「精霊の守り人 シーズン2」(トリーシア役、土曜午後9時)、同「お母さん、娘をやめていいですか?」(金曜午後10時)にも出演中。このほかはNHKラジオ第2「高校講座/保健体育」(水曜午後8時10分)、BS日テレ「久米書店midnight~夜の本の虫~」(金曜午後11時半)、文化放送「壇蜜の耳蜜」(月曜午後7時半)など。


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