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相棒 #12 [TV・映画]

みなさま
 
おはようございます!忘れてはいないと思いますが…本日は水曜日…「相棒」の放送日です!
 
その前に…昨日は大阪・道頓堀川での「相棒−劇場版IV−」プレミアムイベントに多くの方に足を運んで頂き有難うございました!明日は名古屋で行われる先行上映会の舞台挨拶に右京さんと亘くんが伺いますので、行かれる方はお楽しみに♪「−劇場版IV- 」は来月11日より公開されます!

さて、お礼が遅くなりましたが、先週の放送も多くの方にご覧いただきありがとうございました!警視庁副総監・衣笠の娘・ひよりさんも正義感が強い子でしたね。そして、中園参事官が珍しく?男気を見せました。また、最後には青木の裏の行動が明らかに…今後、特命係はどうなってしまうんでしょうか?!
 
本日の放送は第12話「臭い飯」になります。
右京さんと亘くんが仲良く(?)お洒落なお店で食事をするところから始まる今日のお話ですが…「食」に関する物語です。また、ゲストには一癖も二癖もある累犯受刑者役に笹野高史さんが登場!良い味を出しながら、特命係に絡んでいきます!
 
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1月18日(水)よる9時~
相棒season15
第12話「臭い飯」
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【出演】水谷豊 反町隆史 鈴木杏樹 ほか
【ゲスト】笹野高史 入山法子 ほか
【脚本】池上純哉
【監督】杉山泰一
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詳しくは⇒http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/contents/story/0012/
 
それではお楽しみに!

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つんく♂さん、声を取り戻していた

つんく♂さん、声を取り戻していた 喉頭ガンによる声帯摘出から2年

デイリー新潮 1/17(火) 15:59配信

 シャ乱Qのボーカルで音楽プロデューサーのつんく♂さんが、喉頭ガンのため声帯を摘出したのは2014年10月のこと。その翌年4月に母校・近畿大学の入学式で、声を失ったことを発表した光景は、いまだ記憶に新しい。そのつんく♂さんが、いま食道発声法によって「意思疎通が出来るようになってき」たことを、1月18日発売の新潮45・2月号の特集「病の『人生学』」に寄せた手記で明かした。

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 食道発声法とは、声帯を失った人が口や鼻から空気を取り込み、それを逆流させて、食道入口付近の粘膜を振動させることによって声を出す、という方法である。練習を要し、なかなか習得できないために諦めてしまう人も多いらしい。つんく♂さんも自分で試したときは全く音にならなかったという。しかしレッスンの最初の日に「あ」というような音が出せた。以来、練習を重ね、現在、騒がしい場所ではスマホのアプリを使って文字を書いて会話をしてはいるけれども、

「今は家族やスタッフとは何とか意思疎通できるようになってきました」

 と、記すのである。その声は「特殊な音質」で「雑音に弱い」が、静かな場所であれば、会話が可能なのだという。
 喉頭摘出者の先輩によって行われる食道発声のレッスンはネットや本とは違って分かりやすかったそうで、ものを「教える」立場から、「教わる」立場に変わって褒められることの素晴らしさを実感したという体験談は、いかにもつんく♂さんらしい。

 声を取り戻しつつあるつんく♂さんだが、やはりガン患者としてさまざまな思いに翻弄されてきたようだ。
 つんく♂さんは、ガンとわかる前から大きな病院の声帯専門の医師のもとに通っていた。それも「20年来同じ先生に診てもらって」いたが、シャ乱Q結成25周年記念ツアーのあと、声枯れが長く続いたため、検査してみるとガンと判明した。

 つんく♂さんは、手記の中で、自身を診てくれる医師を過信し、セカンドオピニオンを「診てくれている医師に失礼」だと考えもせずにいたと反省する。治療中には「寛解」と言われて他の病院で検査したら、ガンが消えていなかった、ということもあった。だから、自身の医師を気遣いつつも、一人の医師だけでなく、セカンドオピニオンをもらう大切さを強調する。
 そして声帯全摘出に至ったつんく♂さんだが、今でも、

「もし、いろんな場面で別の選択をしていたら、今はまだ違う結果があったのかなぁ」

 と、考えてしまうという。ただ、

「声帯を失った今、不幸せかというと、決してそうでない」

 とも、つんく♂さんは記す。
 病気を発表したから、世の中に「たくさんたくさんのガンサバイバーの方」がいることを知ったし、術後数ケ月して通い始めた「食道発声の会」では、「人からモノを教わる新鮮さ」を感じた。病気のマイナスの面だけを見ていたわけではないのだ。
 最後につんく♂さんは書く。

「さあ、今日も楽しくいきますか!」

 その声を再びステージやテレビで聞く日も来るのかもしれない。

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