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再会のシナリオ [TV・映画]

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「チャコティからボイジャー。」(チャコティ)
「副長、どんな具合?」(Jウェイ)
「艦長、スポック大使より、メッセージが有ります。」
(チャコティ)
「どういう事?」(Jウェイ)
「これこれこー言う事です。」(チャコティ)
「わかったわ。Jウェイからドクター、応答して。」(Jウェイ)
「緊急医療の概要を述べよ、何でしょう、艦長。」(ドクター)
「ちょっとこっちへ来てくれない?」(Jウェイ)
「何でしょう?」(ドクター)
「あなたはmid形式ファイルを再生できるわね。」(Jウェイ)
「かなり古い形式ですが、音声認識モジュールには組込まれて
います。」(ドクター)
「では、やって。 副長、OKよ。」(Jウェイ)
「セブン、送信してくれ。」(チャコティ)
「ドクター、送信する。再生たのむ。」(セブン)
「わかった。再生します、艦長・・・・・・・・・・・・・・・・」(ドクター)
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「私はエンタープライズ副長、スポックだ。
この声が届くとすれば、次世代のクルーと
判断する。我々は提督の依頼でWIN98
をインストールしていた。本船がその推奨
環境を満足しない事はわかっていた。しかし
カーク船長の業務命令で実行した。我々は、
どうやら見えない敵に、屈してしまったようだ。
私の願いは只一つだ。ごみ箱を空にしてくれ。
以上だ。 他の無税。Mr.Spock」(ドクター)
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「艦長、どうしますか?」(チャコティ)
「念のため、コピーを取ってやりますか?」(キム)
「その必要はないわ。副長、ごみ箱を空にして。」(Jウェイ)
「セブン、ごみ箱を空にしてくれ。艦長、宜しいのですね?」
(チャコティ)
「いいわよ。」(Jウェイ)
「実行。・・・・・・・・・・・・・」(セブン)
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「シスコ司令官、艦隊より通信が入っています。」(キラ)
「メインスクリーンへ。」(シスコ)
「司令官、久しぶりだな。」(ピカード)
「これは、ピカード大佐。如何しましたか?」(シスコ)
「これからDS9に向かおうと思っている。懐かしい友人を
連れてな。」(ピカード)
「わかりました、お待ちしております。」(シスコ)
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「ピカード艦長、ご無沙汰しています。」(オブライエン)
「やあチーフ、元気そうだな。」(ピカード)
「これは、スポック大使じゃないですか。」(オブライエン)
「ご無沙汰だ。DS9も変わらんな。」(スポック)
「司令官がお待ちです。こちらへどうぞ。」(オブライエン)
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「スポック大使、ロミュランに潜伏中では?」(シスコ)
「ちょっと野暮用でな。」(スポック)
「もうそろそろですね、大使。」(ピカード)
「彼女が期待通りの行動をとれば・・・だがね。」(スポック)
「???」(シスコ)
「司令官、ワームホールのゲートが開きます。」(ダックス)
「あれは、、、、??」(ベシア)
「どうなってるの?」(キラ)
「ベンジャミン、ボボボッ、ボイジャーよ!!」(ダックス)
「そんなばかな!?」(シスコ)
「夢じゃないでしょうね、いったいどうやってδ宇宙域から?」
(オブライエン)
「ようこそ、故郷へ。」(ピカード)
「いい仕事だ。Jウェイ艦長。」(スポック)
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「シスコ司令官、すまないが、DS9のごみ箱を空にしてくれ。」
(ピカード)
「事態がよく飲み込めないのですが?大佐。」(シスコ)
「司令官、ごみ箱にファイルが1つ落ちてます。」(ダックス)
「ダックス、空にしてくれ。」(シスコ)
「まっこい.scrです。いいんですか?」(ダックス)
「いいわよ、実行して。」(キラ)
「実行します。」(ダックス)
「キャーッ、何なの???」(キラ)
「キラ、大丈夫です。消えました。」(オドー)
「あれは確か、Dr.まっこい、ですよね大使。」(オブライエン)
「まっこい先生のスクリーンセーバーだ。」(ベシア)
「ひどい趣味ね。」(キラ)
「論理的だ。」(スポック)
「スポック大使、後はお任せしますよ。」(ピカード)
「ありがとう。Dr.マッコイに伝えておこう。」(スポック)
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「かっかっ、かんちょう!!!」(パリス)
「どうしたの、トム、私の顔に何かついてるの?」(Jウェイ)
「あっあれは?DS9ですよね!?」(キム)
「何言ってるの?ここはδ!!!?えっ!!」(Jウェイ)
「いや、DS9だ。」(チャコティ)
「チャコティ、いつ戻ったの?」(Jウェイ)
「それより艦長、やる事があるのでは。」(チャコティ)
「何故なの?オリジナルでは23年後の私が迎えにくるはず
じゃないの?」(Jウェイ)
「ボイジャー、応答して下さい。」(キラ)
「艦長、DS9から入電です。」(キム)
「スクリーンへ。」(Jウェイ)
「Jウェイ艦長、よく戻った。」(シスコ)
「司令官、どうなってるんですか?」(Jウェイ)
「それは、こっちが聞きたいのだが?」(シスコ)
「何だかわからないうちに、α宇宙域に戻ってた様なの。」
(Jウェイ)
「艦長、寄っていくかね?」(シスコ)
「またの機会にするわ、司令官。」(Jウェイ)
「わかった。またいつでも寄ってくれ。通信終了。」(シスコ)
「さて、艦長、どちらへいきますか?」(パリス)
「進路をとって。故郷へ・・・。」(Jウェイ)
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「艦長、DS9に到着しました。」(ライカー)
「大使、管理者パスワードの準備は宜しいですか?」(ピカード)
「まっこい.scrはDS9のごみ箱に転送済だ。」(スポック)
「それでは、急ぎましょう。副長、後を頼む。」(ピカード)
「了解しました。」(ライカー)
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「ジョディ、大使はいったいどうやってボイジャーを戻す
つもりだろう?」(データ)
「さあ、想像もつかないよ。副長、艦長から何かきいてますか?」
(ジョディ)
「いや、最大ワープでDS9に進路を取る事だけだ。」(ライカー)
「そういえば、管理者パスワードがどうとか艦長は言ってたな。」
(ジョディ)
「大使は、まっこい.scrはDS9に転送済と言っておられた。」
(データ)
「多分、まっこい.scrはアドミニパスだったんだろう。」
(ライカー)
「まてよ、データ。もし、ボイジャーがあのエンタープライズに
遭遇したとしたらどうなる?」(ジョディ)
「Jウェイ艦長の事だ、同じ様に大使のメッセージを聞く事に
なるだろう。」(データ)
「そして、ごみ箱を空にする事になる??そうか...。」
(ライカー)
「まっこい.scrがDS9にあるとすれば、アンマウント実行文は
エラー終了になるだけだ、ジョディ。」(データ)
「ジョディ、ごみ箱を調べてみろ。」(ライカー)
「副長、SPOCK-Pro.exeが落ちてます。」(ジョディ)
「やっぱりな。迷彩か...。データ、分析しろ。」(ライカー)
「副長、最後の一行に、エラー時にrebootするシェルが
追加されています!?」(データ)
「あっ、ワームホールが開くわ。」(トロイ)
「あれは、ボイジャーよ????」(ビバリ)
「わかったぞ、データ。リブート後のホームディレクトリは、
DS9だ!!!」(ジョディ)
「つまり、わざと、エラーさせた・・・・・!?、ジョディ、
残念だが、私のポジトロニックブレインはアクシデントを
予測できる様に設計されてはいないんだ。」
(データ)
「うーん、やられたな。流石はmr.spock!!!」(ライカー)
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<キャスティング>
「論理的だ。」(スポック)
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ここで、キャストにDS9メンバーが登場する。
それにしても、VGR最終話の
「進路をとって。故郷へ・・・。」(Jウェイ)
は最高の名台詞だと認識している・・・。
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以上だ税。
固論歩

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