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壇蜜のもっとハァハァしてる? [ぴんぼけ]

オスを失って“進化”するメスの生態

★其ノ百六拾六

2016.09.30

女子には女子の生態があるんです
女子には女子の生態があるんです【拡大】

 わが家の猫はメスで3キロほどの重さです。

 3キロというと一見、軽そうに感じられるかもしれませんが、それでも夜中に胸の上に乗ってこられたり、長い時間ひざの上で抱っこしていたりすると、「うぅ重い…、苦しい…」と感じずにはいられません。

 ですから知人の家にいる6~7キロはあるオス猫(しかも甘えん坊で抱っこが大好き)が持つ「愛の重さ」は相当なものと予想できます。どっしりとした猫も頼もしくて魅力的ではありますが。

 人間を含む哺乳類は大抵「メスよりもオスが大きい体を持っている」という説があてはまるようで、猫の平均体重もオスとメスとでは2キロほども違うそうです。

 しかしカエルやカマキリ、アンコウなど明らかにメスがオスよりも大きい生き物も存在します。クモやカマキリは交尾をした後、オスはメスにばりばりと食べられてしまうとのこと。特にカマキリは交尾中にすでにオスを補食しはじめ、交尾が終わる頃にはオスの羽しか残っていない…という「コトが終わってコト切れた」状態に。

 以前、自身が司会をつとめるラジオ番組でも、男性アナウンサーと「ビワアンコウのオスの一生」について語り合ったことがあります。オスがメスの8分の1ほどの大きさしかないビワアンコウ。交配期になるとオスはメスの生殖器付近にがぶりと噛みつき、融合されてメスの一部になります。メスの体表にオスの体の名残と内部に精巣だけが残り、寄生した状態で一部が生きる…そんな進化を遂げるのです。

 男性アナをはじめ、ラジオのチームは私以外、皆男子なのでこのアンコウの生態を知ったときの表情は複雑そうでした。

 私も「すごい世界だ」と衝撃を受けましたが、全く受け付けない世界ではないとも思います。小説やドラマでも「愛しい男は死んでしまった。しかし、残された女のお腹にはその男の忘れ形見が宿っていた…つづく」というストーリー展開になっていくと、男を失った悲しみが多少薄れて「そうだよね。お母さんになるんだから頑張らなゃね」と妙な「解決感」が芽生えるのは気のせいでしょうか。もちろん私に限っての話ですが。

 ■壇蜜(だん・みつ) 1980年12月3日生まれ、秋田県横手市出身。本名・齋藤支靜加。158センチ、B85・W60・H89。昭和女子大卒。NHK総合の土曜ドラマ「夏目漱石の妻」に出演中。NHKラジオ第2「高校講座/保健体育」(水曜午後8時10分)、BS日テレ「久米書店~ヨクわかる!話題の一冊」(日曜午後6時)、BSジャパン「にっぽん真発見」(日曜午後9時)も好評放送中。


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