ドドンパ [購入品]
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これはリク中尉用に買ってみる。
ひかる体位にアイスをやって殺す気かと
言われないように。ぶー
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壇蜜行きまーす。
ラストメッセージ大賞決定 [ぴんぼけ]
まだ見ぬお嫁さんへ「なんとかなるから」……ラストメッセージ大賞決定
大切な人への“最期の言葉”を募集した「大手小町ラストメッセージ大賞」の入賞作が決定し、大賞には、東京都のハンドルネーム「お魚グリーン」さん(53)が長男の“未来のお嫁さん”につづったメッセージ「なんとかなるからあんまり心配しすぎないで」が選ばれました。
「発言小町大賞2014」で、義母の遺品から家族宛ての 手紙が出てきたという内容の投稿「『いっしょうけんめいいきてください』(駄)」が「ベストトピ賞」に選ばれたのをきっかけに企画された「ラストメッセー ジ大賞」。国内外から計354点のメッセージが寄せられ、審査委員長のタレント・壇蜜さんと大手小町編集部が、大賞1点、金賞3点、銀賞5点を選出しまし た。
結果は次の通りです。
【大賞】
☆なんとかなるからあんまり心配しすぎないで(東京都・お魚グリーンさん)
【金賞】
☆命日ではなく結婚記念日に手を合わせてください。覚えてますか?(茨城県・ぽぽさん)
☆また、誰かと幸せになってください。私はあなたに、こんなにも幸せにしてもらったから、もう充分。だから、また誰かを愛して、その人にあなたの優しさを注いであげてね。私が独り占めするにはもったいないから(笑)あなたが幸せだと、私は心底
☆いつも遠くにいたあなた。大好きでした。大嫌いでした。頼りにしていました。頼りにしていませんでした。全部ひっくるめて、愛していました。どうか、優しいままでいて下さい。また会えるといいな。(福岡県・風花さん)
【銀賞】
☆人と話すのが好き。誰かのお話を聞かせてもらうのが好き。歩くのが好き。食べるのが好き。いつも笑顔の私。いつも元気な私。みんなみんなあなたに頂いたもの。あなた
☆振り返ってみて思うこと。全てに自信なし。夢もなく、平凡中の平凡な私の人生。でも、たったひとつ、それは、あなたに出会えて、家族になれたこと。ひとりじゃないと思うこと。あなたのそばでたくさん笑えたこと。唯一誰にも負けない自慢です。(茨城県・よねさん)
☆親の借金で大学を休学し、自堕落に生きていました。くだら ない人生に「彩り」と「命」をくれたのは、君でした。結婚して、平凡でも楽しいということが嬉しかった。大好きで、愛していましたよ、口には出せなかった けど。でも心の中で言い続けてきたのは「ありがとう」。君に言いたかった言葉を聞くことなく、君は逝ってしまいました。僕は、まだ君からもらった人生を生 きています。一生分の「ありがとう」を君へ贈ります。(神奈川県・てつさん)
☆生んでくれて「ありがとう」なんて絶対言わない。でも俺の母親はあなたしか務まらなかっただろう。だから「ありがとう」(岐阜県・キャメロンさん)
☆六十の手習いで泳ぎ習ってよがったな~。三途(サンズ)の川もクロールで元気にわだるがらな。なも、心配しないでけろ。みんな、ありがと、ありがと、へば、なっ!(宮城県・ぱるぱるさん)
※入賞者の応募理由など詳細はこちら
亡き義父の言葉を伝えたい
大賞を受賞したお魚グリーンさんは、23歳の時に食料品店を営む家 に嫁ぎ、以来、夫とともに家業を支えてきました。大勢の従業員を抱えて店を切り盛りする苦労に加えて、3人の子育てにも追われるなど、大変な毎日でした が、そんな彼女を励ましてくれたのが、17年前に他界した義父の言葉だったといいます。
「義父は生前、私によく『なんとかなるから』と声をかけてくれ たんです。その言葉にずいぶん勇気づけられました」とお魚グリーンさんは振り返ります。現在20代半ばの長男がいつか結婚し、長男夫婦に店の経営を任せる ようになったら、きっとお嫁さんも自分のようにつらい思いをすることがあるだろう。そんな「まだ見ぬお嫁さん」に、今は亡き義父からもらった言葉を伝えた い。お魚グリーンさんは、その思いで「ラストメッセージ大賞」に応募したそうです。
壇蜜さんは、お魚グリーンさんのメッセージを、「誰にでも言 えて、誰にでも当てはまる“公共性”のある言葉」と評します。誰にでも、大きな心配事や悲しい出来事のせいで、前向きな気持ちになれない時があるのではな いでしょうか。お魚グリーンさんのメッセージには、そんな時にそっと背中を押してくれるような優しさが感じられます。お魚グリーンさんが義父の言葉をずっ と心に抱き続けているように、「このメッセージがたくさんの人に共有され、色
金賞は夫宛てのメッセージ3点
金賞に選ばれたのは、茨城県のハンドルネーム「ぽぽ」さん(33)、千葉県のハンドルネーム「micchy」さん(36)、福岡県のハンドルネーム「風花」さん(50)の3人。
ぽぽさんの「命日ではなく結婚記念日に手を合わせてくださ い。覚えてますか?」は、結婚8年目を迎えた夫へのラストメッセージ。「亡くなったこと、お別れしたことをしのんでもらうより、出会えたこと、結婚したこ とをお祝いしてもらいたい」という思いを込めました。「ひとは、亡くなった人のことをたくさん思い出して悲しみに浸る作業を経験しないと、前に進めないも のだと思います。ぽぽさんは、幸せだった日のことを旦那さんにあえて思い出してもらうことで、十分に悲しみ、そして前に進んでほしいと考えたのでしょう。 旦那さんへの深い愛情を感じました」(壇蜜さん)。
「また、誰かと幸せになってください……」で始まる micchyさんのメッセージは、最愛の夫に対し、「自分が死んだら、違う誰かに愛情を注いでほしい」とする内容です。「自分の死後に、愛する人が新しい 伴侶を見つけて幸せになる可能性を自分のせいでつぶしたくない。愛する人には、残された人生をより良く生きてほしい。このメッセージには、そんな願いが込 められているように思います。私もmicchyさんのように思えたらいいなと」(壇蜜さん)。
風花さんは、単身赴任生活の長い夫に向けて、「いつも遠くに いたあなた。大好きでした。大嫌いでした。頼りにしていました。頼りにしていませんでした。全部ひっくるめて、愛していました。どうか、優しいままでいて 下さい。また会えるといいな。」とつづりました。夫に対する感謝の気持ちと、日常の出来事を共有できないつらさが交錯しているメッセージには、夫への情念 とも言うべき力強さが感じられます。
このほか、銀賞には、岐阜県のハンドルネーム「キャメロン」さん(54)の「生んでくれて『ありがとう』なんて絶対言わない。でも俺の母親はあなたしか務まらなかっただろう。だから『ありがとう』」など5作が選ばれました。
大賞受賞者にはAmazonギフト券を10万円分、金賞受賞者には3万円分、銀賞受賞者には1万円分をそれぞれ進呈します。
【壇蜜さんの講評】私がもしラス トメッセージを書く当事者になったら、残された人を元気づけるようなものにしたいと考え、そのようなメッセージを選ばせていただきました。皆さんのメッ セージを読んだ印象は、「死を自分とは縁のないものと考えていないんだな」ということです。だからこそ、このような気持ちの強さを感じさせるメッセージが 書けるんだなと。特に、女性が書いたメッセージの多くから、残される人たちを自分より尊い存在だと思っていることがひしひしと伝わってきました。きっと彼 女たちの「愛の深さ」がラストメッセージを残すという行動を起こさせたのでしょう。そんなメッセージを贈られる人たちはとても幸せだなと思います。心に響 くメッセージにはどれも、書いた人の「経験の重み」が感じられます。審査する立場として、メッセージを読み、さらにそのメッセージを書いた動機を読むと、 「なるほど、こういう背景があるから、こういうメッセージを書いたのか」と納得がいくんです。その人の人生に共感できたような気がして、とても光栄でし た。