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壇蜜のもっとハァハァしてる? [ぴんぼけ]

変化する日本人の匂い事情 「ハッカと柑橘」が安定と教わりました

壇蜜のもっとハァハァしてる?えっ、においませんよね。夏だから気になります…
えっ、においませんよね。夏だから気になります…【拡大】

 あちらこちらで「壇蜜は臭そう」というコメントをもらうことがあります。

 「~そう」、つまりは「実際は分からないけれど、嗅いだら臭そう」という意味が含まれているようです。それは「不潔そう」「汚ならしそう」という発想につながり、言われても決してうれしいものではありません。

 人を比べてどうかは分かりませんが、少なくとも異臭が発生するような暮らしはしていないつもりです。ニオイが原因で話を聞いてもらえなかったり、悪印象を与えたりしては損でしかありませんから。

 しかし、もしかすると気づいていないだけで「生まれつきとんでもない異臭を放つ体質だったらどうしよう」と考え込むときもあります。

 自分のニオイは、自分が知覚しないところで、いろいろな印象を生んでいるかもしれない。何とも恐ろしい話です。

 「臭そう」がいたずらやからかい、嫌悪から根拠なく発生した言葉だとしても、「だからニオイを気にしなくてもいい」と楽観視しないよう襟を正すのでした。気にしすぎでしょうか。

 東洋人は体臭がきつくない…という話も安心材料にはなりますが、今の食生活やそれに伴う国民の発育具合を見ると、欧米化の影響を拭えないことも事実。「東洋人体臭きつくない説」も過去の話となりそうです。

 世の中には「スメル・ハラスメント(不快なにおいで周囲に悪影響を与える行為。本人が無自覚の場合が多く、何とも複雑な問題)」という言葉も掲げられ、悪臭すぎても不快、良い匂いが強すぎても不快という問題が起きているようです。

 私は柔軟剤や香水が好きなので、むしろ後者のほうに気を付けなくてはいけないようです。

 ちなみに葬儀業界にいたとき、「不快を防ぎ、心地よさを醸し出しすぎない」香りについて教わりました。

 これは意外にも、国によって違うらしく、わが国では「ハッカと柑橘(かんきつ)」 の香りが「何となく好き」「嫌じゃない」の絶妙なスポットに位置していると教わりました。

 ただ、ハッカの香りがする壇蜜は「湿布している? どっか痛いの?」と言われそうですが…。

 香りに迷ったら、お試しあれ。少なくとも「臭そう」とはならないでしょう。

 ■壇蜜(だん・みつ)  1980年12月3日生まれ、秋田県横手市出身。本名・齋藤支靜加。158センチ、B85・W60・H89。昭和女子大卒。小説デビュー作「光ラズノナヨ 竹」が電子書籍で配信中。2017年1月スタートのNHK「精霊の守り人シーズン2」に出演決定。NHK・BSプレミアム「七人のコント侍」(金曜午後 10時)、NHKラジオ第2「高校講座/保健体育」(水曜午後8時10分)、BS日テレ「久米書店~ヨクわかる!話題の一冊」(日曜午後6時)、BSジャ パン「にっぽん真発見」(日曜午後9時)に出演中。


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