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『相棒』反町隆史に早くも“リストラ説”が急浮上! [TV・映画]

『相棒』反町隆史に早くも“リストラ説”が急浮上! 今シリーズで幕引きも……?

[コピーライト] Cyzo 提供

 反町隆史が4代目相棒を務める、水谷豊主演の人気ドラマシリーズ『相棒 season14』(テレビ朝日系)で、早くも“反町1クールリストラ説”が流れている。

「反町の“棒読み”の演技力に、水谷が不安を感じ始めたんです。この先、視聴率が落ちれば、反町は1クールでお払い箱になりかねませんよ」とはドラマ関係者。

  前シーズンは、3代目相棒の成宮寛貴を最終回で犯罪者に仕立てるという後味の悪い終わり方に視聴者から批判が殺到したこともあって、4代目の相棒選びは難 航。反町に決まった段階で、水谷は「いつか仕事をしたい役者の中に、いつも反町さんがいました」と絶賛のコメントを出していた。

 ところが、前出のドラマ関係者によると、実は水谷は反町の起用に最後まで反対。新シリーズの構成にも、不安を口にしていたという。

  反町が登場した初回の視聴率は18.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ/以下同)と、幸先良いスタートを切ったといわれたが、2代目相棒の及川光博が初 登場した時は、19.4%、3代目の成宮の時は19.9%と考えると、決していい数字とはいえない。視聴者は、反町に、それほど期待を持っていなかったと いうことだろう。

 反町はフジテレビ系の『GTO』で大ブレークしたが、2代目『GTO』を演じ、その大根ぶりが話題になったEXILEのAKIRAと、演技力の拙さはどっこいどっこい。あれから、16年以上が経過したが、反町の演技は相も変わらずで、水谷の不安は的中した。

  しかし、水谷の演技力も、人を批判するほどのものではない。『相棒』の杉下右京役のイメージが強すぎて、ほかのドラマや映画を見ていると、実にぎこちな い。特に、TBS系のスペシャルドラマシリーズ『居酒屋もへじ』の演技力には閉口する。このドラマは東京・上野生まれの石井ふく子プロデューサーが、下町 を歩いて見つけた居酒屋を舞台にしたコメディタッチの人情ドラマ。水谷の役どころは、下町出身の居酒屋のおやじだが、セリフ回しにも江戸っ子らしい雰囲気 はまったく感じられず、お世辞にも演技力があるとはいえない。これで、反町を批判する資格はないだろう。 しかし、『相棒』シリーズで高視聴率を取り続け る水谷は“テレ朝のドラマの天皇”といわれるほど力を持っている。視聴率をキープするために、水谷の要求で演出規模が派手になり、ドラマの制作費は当初1 本3,000万円だったのが、今は倍の6,000万円だともいわれている。これでは、制作の東映の利益がほぼない状態。しかも、水谷のギャラは破格の 500万円。反町には、水谷に次いで200万円を捻出しているという。

 これで視聴率が取れなかったら、制作サイドとしては、反町の降板で済ませるだけではなく、シリーズ自体を終わりにしたいというのが本音ではないか。

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劇場版 MOZU<西>壮絶ロケ明かす [TV・映画]

 俳優の西島秀俊さんが27日、東京・六本木で行われた主演映画「劇場版 MOZU」(羽住英一郎監督、11月7日公開)のワールドプレミアに登場。フィ リピンで1カ月にわたる大規模なアクションシーンのロケも行われ、西島さんは「日本では考えられないようなカーアクションをやったりとか、とにかく毎日戦 場のような日々で、僕も肋骨(ろっこつ)にひびが入ったりとか、左肩を壊したり、右目の角膜をはがしたりとか、いろいろ。実際過酷で体ぼろぼろになりまし たね」と壮絶な撮影を明かした。

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 映画は「第28回東京国際映画祭」(TIFF)の特別招待作品。この日のプレミアイベントには、ドラマ版から出演する西島さん、香川照之さん、真木よう 子さん、池松壮亮さん、杉咲花さん、劇場版から登場するビートたけしさん、伊勢谷友介さん、松坂桃李さんが約300人の観客と多数の報道陣の前に登場し た。

 西島さんは「こんなにたくさんの方に温かく迎えていただいて感動しています。」とあいさつ。「とにかく監督にも振り切って全力でやってくれといわれたの で、これで決着をつけるつもりでやりました」と明かし、作品については「素晴らしいキャストの皆さんが文字通り命懸けの撮影をしたものすごいアクション大 作になっています」とアピールした。

 「MOZU」は、作家・逢坂剛さんのハードボイルド小説が原作で、2014年4月からTBS系列でシーズン1、同年6月からWOWOWでシーズン2を連 続ドラマとして放送。公安のエース・倉木尚武(西島さん)が、殺し屋・百舌(モズ)の存在の謎や公安の秘密作戦にまつわる悲劇、国家を揺るがす策略などに 迫る姿が描かれた。

 映画は、倉木が妻の死の真実にたどり着いてから半年後を描く。気力を失った倉木と、警察への不信感から警察をやめ探偵事務所を開いた大杉(香川さん)、 ともに謎を追っていた明星(真木さん)の3人が、同時に起きた二つの過激テロの犯人を追ううちに、裏で暗躍していたシリーズの最大の謎でもある巨悪「ダル マ」の正体にたどり着く……というストーリー。

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期待できるな西。

ブーヨ少佐代理。
 
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